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フローリングの補修方法と費用について

フローリングの補修方法と費用について


手を滑らせてフライパンをフローリングに落として凹んでしまった!!
家具を引きずったらフローリングにキズができちゃった!!

こんなことってありますよね。
でも、フローリングを直したいと思っても、直すのにどのくらいの費用が掛かるのかよくわからない方がほとんどではないでしょうか。

そこで今回、この記事を通してフローリングにできてしまったキズや凹みを補修したいと思った方にDIYする場合と業者に頼んだ場合の費用等についてお話ししたいと思います。


CONTENTS






1 フローリングを張替えした場合の費用
2 DIYでフローリング補修した場合の費用
3 フローリング補修を業者に依頼した時の費用
4 DIYか業者に頼むかは症状を見て決める




1 フローリングを張替えした場合の費用

フローリングを補修した場合の費用をお話しする前に、張り替えた場合の費用について簡単にお話しします。
フローリングを張替えした場合、施工方法(張替え工法、重ね張り工法)、施工素材(無垢フローリング、複合フローリング)、施工会社等により異なりますが
1畳  2万円~6万円
6畳  6万円~20万円
8畳  8万円~24万円
位になります。
デメリットは費用が掛かることですが、メリットは新品になるので当然ですがとてもきれいになります。
では、次からは傷ついた場所を部分的に補修した場合の費用について見ていきましょう。


2 DIYでフローリング補修した場合の費用

フローリングの補修費用を抑えたいと思っている場合、DIYで補修して費用を安くすることができます。
ホームセンターや100均などでお手ごろ価格の補修グッズやキットなどを買えるからです。
補修グッズ・キットの例としては、キズを目立たなくするためのクレヨンやマーカー、凹んだ箇所を埋める粘土、貼るだけのキズ隠しテープなどが挙げられます。安いものでは500円程度で販売されていますが、最近では100円ショップにも補修材が売っているので、物によっては税抜き100円で買うことができます。
これらのグッズを上手に利用すれば、費用を抑えて短時間で床のキズなどを補修することが可能です。
ただ、これらの商品はキズを隠す・目立たなくするといった一時的な補修のためのものがほとんどなので、キズを完全に直して元の状態のようにきれいにすることはむずかしいかもしれません。
ですので、持ち家の床をDIYで直す分にはこの方法でもよいかもしれませんが、賃貸物件の退去時のクリーニング費用を抑えるために自分で補修しようと考えている場合は、素人が手を加えることで、余計に床を傷つけてしまったり、フローリングを汚してしまったりして、かえってクリーニング費用を高くしてしまう可能性があることを念頭に置いたうえで自分でやるかどうか決めるのが良いでしょう。
ちなみに賃貸物件の借主の過失による汚損や破損は原則として全額が借主負担です。

3 フローリング補修を業者に依頼した時の費用

では、業者に補修を依頼した場合はどのくらいの費用が掛かるのでしょう。
リペア業者は補修する費用をキズの原因や種類よりも作業時間によって決めている場合が多いようです。
ちなみに、基本料金を各社のホームページなどで確認すると
半日:20,000円前後位~  1日:30,000円前後位~
でした。
なお、作業時間は、フローリングの材質、傷の形・大きさや向きなどによって変わってきますが、半日の作業で凹みキズ・引きずりキズ数カ所を、1日の作業で5~10カ所を補修できるとしているところが多いようです。
ただし、これらの費用の目安はあくまでも基本料金のため、傷の状態や補修方法等によっては金額が変動することがあるため注意が必要となります。

4 DIYか業者に依頼するかは症状を見て決める

見た目に大したことのないキズの場合には、DIYで補修してもいいかもしれません。
ただし、無理に自分で補修をして上手くできなかった時には、持ち家だと笑って済むかもしれませんが、賃貸であれば退去の際に原状回復の費用が余分にかかってしまうこともあります。
範囲の広いキズや酷いキズの場合、大したキズではないけれどしっかり直したいと考えているのであれば、専門の知識や経験のある業者に相談してみるのがいいでしょう。

美装メリッツでは、ハウスクリーニングのほかにもリペア(補修)も行っており、フローリングの補修もしています。見積りは無料で行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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